HIFU(ハイフ)について

HIFU(ハイフ)のオススメ施術頻度は?肌にどんな変化が起きる?一番効果があるペースをご紹介!

はじめに

HIFU(ハイフ)が画期的な技術なのは前の記事からお分かり頂けたかと思いますが、一体どの位の頻度で打てばいいのでしょうか。

おススメの間隔やペースについてこの記事ではお伝えできればと思います。

HIFU(ハイフ)おすすめの頻度

ハイフは一度の施術で多くの脂肪を死滅することができます。

そしてそのハイフで死滅した脂肪が全て体外に出るまでに、どのくらいかかると思いますか?

実は2週間~3ヶ月かかるんです。

ということは、一番効果が出てサイズダウンするのは大体1か月後ということになります。

そのタイミングでまたハイフを施術するとその状態からさらにサイズダウンすることになります。

元に戻ろうとする前に打つことによってより効果的に、そして確実にサイズダウンができるのです!

なぜ間隔をあけるのか?

従来のマシンでは週1回通うというのが普通でしたが、ハイフはその威力の強さから月1~2回で十分です。

逆に同じ箇所を照射する場合は、最低2週間程度は間隔を空けなくてはいけないほどです。

お顔の場合ですと、2か月程度は空けましょう。

では、なぜ間隔を空けるのでしょうか?

理由は2つ。

1つ目は、単純に効果がまだ持続しているタイミングで打つのが早すぎると少しもったいないから。

効果が切れるかな?というタイミングで行くのがベストです)

あともう1つは、HIFUは皮下脂肪を火傷させているような状態なので、かさぶたが治るまで待つイメージです。

また、効果が持続するためだんだんと照射頻度も減らしていくことが可能です。

月1回~2か月に1回程度であれば、ちょっとお高くてもご褒美としてのコスパは良いです♪

それよりもっと早いタイミングで打つことを進めてくるサロンなどもあるかと思いますが、その時はその場で次に予約をするのではなく、まずは自分の変化の様子をみて次の予約のタイミングを見計らうのもお勧めです!

(筆者の経験談を別途掲載しますね!)

ハイフ照射後の肌の変化

ハイフを照射すると、肌には嬉しい変化が起きます。

それは、美容にかかせないコラーゲンとエラスチンが一気に生成される事です。

ちょっと詳しく見ていきましょう。

コラーゲン

コラーゲンは、タンパク質の1種でハリや弾力を生み出してくれるものです。

人間の身体をつくっているタンパク質の30%はコラーゲンと言われているほど重要な存在のコラーゲン。

皮膚だけでみるとなんと70%はコラーゲンが占めてるんですって。

もちろん皮膚だけではなく、骨や内臓にも存在していて、体内の臓器を支える大きな役割も担っています。

「コラーゲンドリンク」なんてものを聞いたことはありませんか?

それほどコラーゲンはあればあるほど肌にハリが生まれ、美しく、若々しくみられるのです。

悲しいことに20歳のピークを過ぎるとだんだんとこのコラーゲンも減少していきます。。。

エラスチン

その大事なコラーゲンを支えているのがエラスチン。

エラスチンもタンパク質の1種ですがこのコラーゲンを支える役割を担っています。

例えるなら、「いかだ」でしょうか。

コラーゲンが木の枝で、エラスチンがそれを結びつける縄のようなイメージ

図にしてみましたが、コラーゲンがばらばらにならないよう、エラスチンでしっかりと結んで、その枠の間にヒアルロン酸(下記で説明します)がたまる仕組みになっています。

ヒアルロン酸

上記の図に示したように、コラーゲン同士のスペースには潤いの源ヒアルロン酸が詰まっている、そんな構造になっています。

ヒアルロン酸はその高い保水能力から、肌の潤いを保ち内側からハリを出してくれる存在です。

ヒアルロン酸入りの化粧水なんかも、薬局などでよく目にしますよね。

なんとヒアルロン酸は1gあたり6000mlもの水を蓄えることができるんです。

それだけでなく、関節同士の潤滑油の役割も担ってくれています。

ヒアルロン酸がイキイキしている赤ちゃんの肌を想像して頂ければ、いかに大切かお分かりですね。

ハイフによる肌の変化

上記をまとめると、ハイフによって肌がきれいになったり引き締まったりする理由は

  • ハイフによって緩んでいたエラスチンが引き締まり、コラーゲンの密度がぐっとあがる。
  • 密度があがったコラーゲンのスペースにヒアルロン酸が零れ落ちずに収納、しっかり保水効果を発揮してくれる
  • 保水効果があがった肌はさらにハリと弾力があがり、顔色も明るくなる

と、いい事尽くしなのです。

ハイフではダイレクトにエラスチンに働きかけることが出来るので、即効性がありその日から変化を感じることが出来ます。

エラスチンがぐっと引き締まることで、コラーゲンが正しい位置に戻り、ヒアルロン酸を逃さず保有することができます。

土台を整えることで、日々のお手入れをするだけでも全然変わってくるんです。

その効果をしっかりと味わうためにも、適正なペースでの照射を心がけましょう!

照射後の過ごし方

HIFU(ハイフ)照射後、次照射するまでの間は脂肪がデトックスしやすいように意識して水分を多く取ったり、半身浴してストレッチして筋肉をほぐしてあげると、より効果的!

ただお顔のHIFUは打った日はマッサージ禁止です。。。。

というのも、ハイフでお肌が引き締められ、リフトアップされた状態でキープしようと頑張っているところに、手の圧力を加えてしまうとせっかくの効果が半減してしまうのです。

マッサージではなく、ハイフによりコラーゲンが生成されているせっかくのチャンスなので、いつもより保湿をしっかりやったり丁寧なスキンケアをするとより美肌に近づきます。

施術士さんが完璧な状態で打ってくれた状態でキープできるように、マッサージは少し我慢してくださいね♪

まとめ

いかがでしたか?

ハイフのおすすめの頻度はお店によっても異なりますが、大体がフェイシャルは2カ月程度、ボディは1カ月程度ということを念頭にぜひそのエステ、クリニックの担当さんに相談してみてくださいね♩

ボディは部位によっても異なるので、ご自身の好きなタイミングでいかれてもいいと思います!

筆者も実際肩がこったらすぐ肩ハイフに行っていたので、2週間に1回くらいの頻度です。

予算と相談しつつ、ぜひハイフを楽しんでください!

  • この記事を書いた人

ハイフ美容部員:まこ

1993年生まれ、銀座界隈の元OL。 現福岡県の薬院大通にあるSalon de Mewのオーナー。 花嫁美容をきっかけにハイフにドハマり。 いまでもやみつき、お給料を注ぎ込み毎月2回以上通っている。 . ハイフの良さ、本音を伝えていきたいと思い本ブログを立ち上げてマイペースに運営中。 . 美容オタクまこ、溢れる愛を伝えていきます。

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